初めてになりますが、プリキュアの事を書きます。
(どうしても残したかったので)
1年間追いかけてきた、HUGっと!プリキュアが、今日(1/27)最終回を迎えました。
早かった。メッチャ早かった。
これで、リアルタイム視聴は4作目になりますが、すごくメッセージ性の強い作品だったと思います。
最初、「ブラック企業と育児って、どんなリアルなんだよ」と思っててました。
1年前の僕、会社に潰されて、精神的にも肉体的にも、立ち上がれなかった時。
3話のリストラおじさんより酷かったです。
そんな自分を、はなちゃんが奮い立たせてくれた昨年の初回。
「おおーっ!!」って思い、はぐプリの世界観にハマり。
色んな、心に残る言葉がありました。
・何でも出来る。何でもなれる。大人でもやり直せる(キュアエール)
・一人で出来ないことも、二人なら出来る(キュアアンジュ)
・もう一度跳びたい。未来へ輝く!(キュアエトワール)
・ギターの代わりはあっても、ルールーの代わりはいないのです!(キュアマシェリ)
・理解不能です(キュアアムール)
・十分頑張ってるヤツに、頑張れって言うのは酷やで(ハリー)
などなど。
トゲパワワで満ちてた僕に向けられているようでした。
一方、心を打たれたのが、敵のクライアス社、ジョージ・クライ率いる面子も、大人からすると
あながち間違ったことを言ってないと思いました。
(明日など来なければいい=明日仕事行きたくない、とかね)
LGBT、ジェンダー、ボーダレス、ダイバーシティ。
色々な事が叫ばれている現代ですが、それらに正面から向かっていた作品でした。
一方。
ウチの娘も、はぐプリと共に成長してきました。
エール→エトワール→マシェリ→エールと推してました。
(僕は箱推し=全員好き)
3月。
初めて娘と行った映画は、「プリキュアスーパースターズ!」になりました。
泣いたりしないかな?大丈夫かな??
とビクビクして、端っこの前の席に座ってましたが、何のこと無く見れて。
公園へ遊びに行くと、クローバーを探して、「エールの耳に付いてるね!」と話したり。
プリキュアショーもたくさん行きました。
娘は最後まで、キャラショーはエトワールが好きでした。
最初の頃はあまり話が理解できてなかったみたいですが、先日行ったときは
カレーパーティーの話で、夢中で聞いてました。
(帰り道、チャーハンパーティーの話がよかったよー、って謎なこと言ってましたが)
で、10月に映画「HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュアオールスターズメモリーズ」。
娘と2回行くとは思わなかったけど、僕は2回とも、エールが立ち上がるところで泣いてました。
今でも、リワインドメモリーを聴くとウルウルしてしまいます。
ラストは「ビューティ頑張れー!!」って、僕まで声出してました。
(僕もキュアビューティに救われた人でして)
娘とプリキュアの、色んな思い出が一気に溢れてきて…
キュアエールの格好いい姿は、娘にきちんと映ってたと思います。
素晴らしい作品だったと思います。
こちらはBlu-ray予約済み。
ゲオでは先行レンタルあるので、未視聴の方は是非是非です。
12月にはラグーナ行って、プリキュア大集合見に行って。
浜松のプリティストアに娘と二人で行ったり。
あっという間でした。
20話でマシェリとアムールが出て、「今年は追加キュア早いなー」と思ってて、
22話でキュアブラックとキュアホワイトが出て。
23話でお祭りみたいな感じになって。
えー、まだこれからなのにこの盛り上がり?って思ってて。
話題になった内富士先生の出産、そして帝王切開の回。
夏祭り回の、ハリほまの回も、切なくて…
結局、ほまれの恋は実らず。
毎回、目が離せなかったです。
で、今日はなちゃんが子供を産んで、キュアスターにバトンタッチ。
大好きなアニメが終わるときは辛いです。
僕が挫けてから立ち上がるまでも含めた、特別な思い出がいっぱいあって。
数倍辛いです。
HUGっと!プリキュアには感謝しかありません。
でも、プリキュアはまだまだ続いていきます。
来週からは、スター☆トゥインクルプリキュア。
僕、実は声優さんとか、監督とか、脚本とか詳しくないのですが、
大好きな「魔法つかいプリキュア!」の方が脚本と書いたとかで、期待いっぱいです。
また、新しい作品で、色々な価値観を得られるといいな、と思います!
子供も大人も。
輝く未来を抱きしめて!
#precure #HUGっとプリキュア